東京メトロ銀座線上野駅 12:02


ひと目でわかる修学旅行生。
彼らを見ると、懐かしさを感じ得ない。

日本の端っこ長崎にいた高校生の修学旅行先は東京だった。
学校の制服で街を歩くときの恥ずかしさといったらなかった。
高揚感とコンプレックスがないまぜになった気持ち。

と言っても、都会の人にはわからないだろうなあ・・・。
わからない方は『海が聞こえる』(氷室冴子著 徳間書店)をぜひ読んでみてください。
 
大都会でウロウロしている彼らを見ると、がんばれと言いたくなる。