三原由宇出張写真室

2020年7月31日金曜日

尾道 11:14


 
 


梅雨明け後の10日間は晴れが続くという。暑さも堪えがたいほどではなく、気持ちのいい夏の日。
 
小学校は今日が遅い終業式らしい。梅雨明けもそれに合わせたのだろうか。
 
  

東京では朝に京浜東北線で人身事故があり、都心の駅や電車はかなり混雑したらしい。尾道にいると遠い国の出来事のように思ってしまうけれど、これも同じ国。 
 
それでも今年の人身事故件数は昨年よりずっと少ないように感じる。統計があったら誰か教えてほしい。僕の思い過ごしかもしれないけど。
 
コロナウイルスの影響で会社に行くことが減って、そのぶんストレスが緩和された人が多いのではなかろうか。
 
 
 
人は誰かがいないと生きてゆけない存在だが、また多くのストレスを他人から与えられるわけで。
 
まあ、夫婦というのはそういう人間関係の典型かもしれませんね。うちだけかもしれませんが。
 
 








2020年7月30日木曜日

いわくにバス72県営黒磯線門前 13:34














 
 
 
もとは田んぼを埋めてできたと思われる住宅地には、ハス田がところどころにあって、咲き始めた蓮の花が夏の風に揺れている。
  
ミルクを飲んだばかりの赤ちゃんは寝ていたのだが、服を着替えさせようとすると泣き出してしまった。
 
なんとかあやして落ち着いたものの、結局ずっと起きている。それはまあ仕方がない。それでも泣かなければ写真は撮れる
 
 
 
赤ちゃんだけの撮影を終えたあと、ママとのツーショットを撮ると喜んでくれた。
 
赤ちゃんが生まれて10日経つそうだが、母子の写真というのはつい忘れがちになってしまう。
 
これからずっと長い子育てという物語の1ページ目に載せる写真が撮れた。
 

 
撮影終えてバス停に向かって歩いていると、下校する小学生の列とすれ違う。ほとんどの子が「こんにちは!」と声を上げて挨拶する。ほんの2、300メートルの間に10回くらい挨拶を返す。
 
 
バス停に着くと、遠くには形の悪いソフトクリームのような入道雲が青空に立ち上がっているのが見える。ようやく梅雨が明けたらしい。
 
北のほうから灰色の雲が頭上にかかってくる。雨の匂いがする。バスに乗って錦川を渡り終える頃に大粒の雨が窓を濡らした。
 
 













山陽本線尾道駅 7:34


 
 
 
 
岩国へ。
 
広島方面へ向かう電車は通勤通学の人たちで混んでいる。日本から満員電車がなくならない限りはコロナウイルスもなくならないだろうと思う。
 
国土交通省からのお願いです時差出勤やテレワークをしてくださいなどと車内放送で言っているけど、それは一介のサラリーマンが決められることではないので、経団連に言ってください。
 
尾道では曇り空だったのに、広島を過ぎて青空が広がってきた。暑くなりそうだ。
 
 





2020年7月29日水曜日

尾道 18:01

 


  
 
昼過ぎから次々と雨雲がやってきては雨を降らせて蒸し暑い。エアコンがないととても夏を乗り切れない。
 
連日コロナウイルスの感染者が増え続けているわりに、政府はほとんど無反応に近い。
 
布マスクを配ると言っては叩かれ、家でくつろぐ動画を撮っては呆れられ、何もしないことが最上手であると悟ったのかもしれない。
 
春のような強制的な自粛要請も、補償の費用がかかるからやらないだろう。
 
 
秋以降は気温も下がり、さらにウイルス感染が拡大するのだろうなあ。
 
市中にあまねく感染者が出て行政が麻痺する可能性だってある。市役所が閉鎖されたり、ごみ収集がストップしたりするかも。
 
 
スポーツジムの更衣室ではおじいさんたちが大声で喋り合っている。 

「今日はようけい降ったのう」
「明日で梅雨も上がるじゃろう」
「これでコロナも終いになってくれりゃあのう」
「そう簡単にゃあいくまあ」
 
寄ると触るとこの話題でも、まだまだのんびりしている尾道である。