三原由宇出張写真室

2019年2月28日木曜日

沖縄県那覇市牧志 11:54

  
 
 
 
お昼ごはんを商店街の中にある沖縄そば屋さんで食べたあと、また歩いてホテルに帰る。
 
国際通りのの中心から南へ伸びるアーケード街は川の上に作られていて、雑多なお店が連なっている。ちょっと脇に外れた路地にはカラフルなパラソルが立っていたりして、東南アジア的な雰囲気がある。
 
そこを教えてくれたのは、数年前にマタニティフォトを撮ったカップルであった。
  
その後二人には赤ちゃんが生まれて、もう幼稚園に入るくらいの年齢になっていることだろう。その撮影以来お会いしていないが、どうしているだろう。
  
二人の写真を撮った農連市場も今はもうない。 
 
 



沖縄県那覇市牧志 0:21

  
 
 
 
那覇ではホテルにこもって毎日仕事している。
沖縄に行けていいねとよく言われるけれど、仕事をするだけなので沖縄でも東京でも尾道でもなにも変わらない。
 
外に出るのは食事の買い出しくらいで、それなら沖縄にいなくてもいいじゃないかと思われそうだけど、次の仕事が北海道の釧路なので、尾道に帰ってまた出るよりは旅を続けていたほうが経済的だし、寒い内地にいるよりは那覇のほうが気持ちいい。
 
 

仕事を終えて桜坂にあるバーへ飲みに行く夜だけが楽しみだ。
 
カウンターの、がたつく古い椅子に座って何かを考えるような考えないような、つまりぼーっとしながらウィスキーを飲む。僕はタバコを吸わないので、間が開かない。ロックで三杯くらい飲んで、もう一杯飲もうかどうしようかと迷う。
 
千葉の船橋出身であるマスターから、店で出しているカレー味の落花生をお土産にいただいた。落花生は千葉県産である。ありがとうございます。
 


2019年2月24日日曜日

宮古協栄バス新里宮国線サンエー前 16:02





  
 
 
 
  
2月の島の天気は変わりやすい。
初めてお会いしたフォトグラファーさんと話し込んでいるうちに雨が降り出していた。
  
奥平さんは3年前に赤ちゃんを産んですぐに亡くされている。明日がその子の命日だそうで、遺影の前で親子の写真を撮った。
  
あとはとりとめのない話をするうちに時間が過ぎる。
 
僕はもともと一人でいるのが好きだし積極的に友人を作る性格でもないけど、こうして誰かに声をかけてもらえるのは嬉しいものだし、大切にしたい。

  
 
ダイニングキッチンに泡盛の一升瓶が鎮座していたので聞いてみたら「飲みますよー」とのこと。
  
彼女が晩酌に500mlの缶ビール2本を空けるのを、元旦那さんに飲み過ぎと言われたそうだが、それはノーマルです。僕だって毎晩焼酎を1合は飲んでるし。(アルコール量に換算するとほぼ同じ)
 
 
おいとまするとき空港まで送ってくださるというのをお断りして、近所のスーパーまで一緒に行く。今日はまだ宮古協栄バスに乗ってないから。
 
宮古島随一のスーパーで僕は晩ごはんの惣菜を買う。那覇に帰ってから買物に行く手間が省けてよい。
 
唐揚げの入ったスーパーの袋を持って飛行機に乗る人もあまりいないだろう。
 
 






沖縄県宮古島市下地与那覇 13:54



  
 
 
 
撮影を始める予定時刻は雨であった。
1時間待ち、さらにあと30分待てば止みそうだ。そしてようやく雨が上がった。
 
彼女が手に持つブーケはミモザの花があしらわれている。春の花だが、亜熱帯に咲く花ではない。よく手配したものだと感心する。
 
砂浜に出た二人は歓声を上げる。宮古島の海は美しい。はるばる東京から来た甲斐があったろう。
 
しかも撮影するうちに青空が広がり陽射しが降り注ぐ。これは出来過ぎだ。幸運をモノにした二人。
 
 
 
結婚するカップルにとって前撮りはある種のアトラクションのようなものである。みんながやっているからやらなきゃと感じて撮る。
 
それはそれでいいのだけど、二人の写真を撮るという意味を考えたい。それだけで一枚の写真が物語になると思う。
 
 
波打ち際に二人を立たせてなにも指示を出さないでいると、二人は自然におしゃべりを始める。楽しそうだ。
 
その様子を撮るだけでいい。それが本来の二人の写真だと思う。婚約者と来た南の島で過ごす時間を閉じ込める。
 
 















沖縄都市モノレール美栄橋駅 6:13

  
 
 
 
宮古島へ。
昨日に続いて今朝も5時起き。仕事でなければ絶対に早起きできないな。那覇の朝6時はまだ真っ暗だ。
 
空港に着いて、少しずつ明るくなってきたが天気がすぐれない。
 
冬の沖縄はほぼ曇りか雨で、晴れの日が少ない。
 
前撮りの予約をいただいたときに、晴れは期待しないほうがよいですよとあらかじめ伝えておいたが、東京から来るカップルは、やはり青い空と海を楽しみにしているだろう。
 
ネットで雨雲の動きをみている限り、望みは薄い。
 
 





2019年2月23日土曜日

山陽本線里庄駅 6:29

  
 
 
 
 
尾道から那覇へ行くのに大阪から飛行機に乗ることが多い。
 
伊丹空港を14時過ぎに出る便があって、それに乗ると那覇には夕方着く。機材がB777で機内の荷物収納スペースが広いのもいい。
 
なにごとも思い込みというのは怖いものであって、てっきりそれを予約したつもりになっていた。
 
岡山から高速バスで伊丹空港に着いて、いつものように自動チェックイン機にカードを入れると「ご予約便がありません」と表示される。心臓がどきんと波打つ。落ち着いてもう一度入れても同じ表示が再び。
 
青ざめる気持ちを抑えつつ、出発便表示を見ると空席はあるらしい。普通運賃を払えばとりあえず那覇には行ける。
 
PCを開いて、カレンダーに入れた予約便の情報を確認する。<大阪(関西)14:15発>とあるではないか。関空発の便を間違って予約していたのだった。
 
出発時刻まで空港ラウンジで仕事しようと朝5時に家を出て来たかいがあった。まだ10時半だから、伊丹から関空まで2時間かけて移動しても十分間に合う。
 
  
思い込みの怖いところは、不都合が発生するまで自分が間違っているとはまったく思っていないところである。
 
今回はよい勉強になったが、こればかりは自分ではどうしたって気づかないものなんですよね。
 
 
大阪モノレールで蛍池。阪急で梅田へ。

阪急そば。南海そばのほうがおいしいと思った。

南海で関空へ。

ナゾのヒーロー「ラピートルンジャー」