中央本線中野駅 17:18


 
本日の撮影終了して尾道へ。
初めて子ども写真の撮影依頼をいただくお客さんは、たいてい出張撮影も初めてで、撮影に多少の不安を感じるようだ。
メールに「どうしたらよいでしょう」と書いてくる方もいる。カメラマンがポーズや動きの指示を出すだろうと思っているのかもしれない。
が、そんなことより大切なのは、親も子どもも僕という存在に慣れることなのである。子どもの性格によってアプローチもかかる時間も違う。ある程度距離が縮まらないとポーズをとってもらっても、とてもぎこちない。それまではただ遊ぶだけだ。だから親も写真のことを考えるより、子どもと楽しく遊ぶことを考えて、もっと気楽になればいい。

僕たちの世代が子どもの頃は出張撮影なんてなかった。今の子ども達が大人になる頃は、出張撮影というスタイルがもっとポピュラーになっているだろう。子どもの時に出会ったパパやママがどんな表情を見せるのか、見てみたいと思う。


Nakano station 5:18pm
Finish and going back to Onomichi. 
The parents who come to photo session for the first time may feel a little uneasy. I guess that they don’t know what they have to do. However there is nothing to do.
In the photo session, important is not what to do but how to get used to me.
I alway play with their kids. It’s the best way to be close friends.


When I was a child, I had never be taken photos by trip photographer. Because it was not tyoical way. 20 years after now, I’m looking forward to see the parents who I saw when they were kids.