山陽本線里庄駅 6:29

  
 
 
 
 
尾道から那覇へ行くのに大阪から飛行機に乗ることが多い。
 
伊丹空港を14時過ぎに出る便があって、それに乗ると那覇には夕方着く。機材がB777で機内の荷物収納スペースが広いのもいい。
 
なにごとも思い込みというのは怖いものであって、てっきりそれを予約したつもりになっていた。
 
岡山から高速バスで伊丹空港に着いて、いつものように自動チェックイン機にカードを入れると「ご予約便がありません」と表示される。心臓がどきんと波打つ。落ち着いてもう一度入れても同じ表示が再び。
 
青ざめる気持ちを抑えつつ、出発便表示を見ると空席はあるらしい。普通運賃を払えばとりあえず那覇には行ける。
 
PCを開いて、カレンダーに入れた予約便の情報を確認する。<大阪(関西)14:15発>とあるではないか。関空発の便を間違って予約していたのだった。
 
出発時刻まで空港ラウンジで仕事しようと朝5時に家を出て来たかいがあった。まだ10時半だから、伊丹から関空まで2時間かけて移動しても十分間に合う。
 
  
思い込みの怖いところは、不都合が発生するまで自分が間違っているとはまったく思っていないところである。
 
今回はよい勉強になったが、こればかりは自分ではどうしたって気づかないものなんですよね。
 
 
大阪モノレールで蛍池。阪急で梅田へ。

阪急そば。南海そばのほうがおいしいと思った。

南海で関空へ。

ナゾのヒーロー「ラピートルンジャー」