南海電鉄高野線汐見橋駅 16:34
撮影終わって環状線の芦原橋駅には行かず、南海電車の汐見橋駅を目指した。
大阪の下町の一角に忘れ去られたようなコンクリートの箱のような駅舎がある。それが南海高野線の汐見橋駅で、2両だけの電車がひっそりやってきてはまた出てゆくのを繰り返す。
まさに「都会のローカル線」で、その寂れた雰囲気がたまらなく良い。気候の良い時期だったら駅のホームのベンチに座って何時間でも本が読めそうなくらい静けさである。
一本電車を見送り、誰もいないホームで自撮りなどしつつ遊んでから、再び来た電車に乗る。
僕にとっての大阪観光である。
「汐見橋線」の様子はこちらの記事を読むとわかりやすかも。
https://www.travel.co.jp/guide/article/31184/