尾道 16:12
カメラマンとフォトグラファーは写真家は違うのか。
どれだっていいんだけど、僕は「フォトグラファー」を使うようにしている。
写真を撮るからフォトグラファー。カメラマンだと映画や映像を撮る人のように思う。
写真家でもいいのだけど、それだと音楽家や、美術家のように作品としての写真を撮る人のように思えるんだけど、どうなんでしょうね。
呼称による対象の捉え方の違いってあるんだろうか。
たとえば犬。
「犬」以外に「わんちゃん」「わんこ」と呼ばれ、さいきんでは「イッヌ」などという呼び方(書き方)を目にするようになったのだけど、なぜそういう呼び方が流行るのだろう。かわいいから?
僕の商売上、若い人たちにとって重いイメージを持たれる言い方は避けたほうがいいというのはわかっている。
でも漢字のほうがしっくりくるのは歳のせいなんだろうか。
カタカナを使うと軽いイメージになる。
「私は家族写真を撮っています」と言うより「ファミリーフォト」と言い換えたほうが堅苦しくない気がする。
日本全国出張無料なんて漢字ばっかりだからお客さんに響かないのだ。
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