福塩線備後三川駅 18:08
9月からまた食料品が値上がりするそうである。
ようはエンゲル係数が上がるので代わりに可処分所得が減る。
累進性のない消費税とか食品値上げとか、庶民には厳しい世の中である。
あ、今月の健康保険料払わないと。
世羅の家に2時間だけ帰宅してまた尾道の家に戻る。
18きっぷの利用期間内なのでバスではなく電車にした。
世羅町にも鉄道の駅がひとつだけある。
福塩線備後三川駅は福山から1時間半かかるし一日5本しか列車が来ない。世羅へ行くのに鉄道を利用する人はほぼいない。
駅から家までは車で5分で行けるのに残念なことである。
家での用事を済ませて夕方6時過ぎにやってくる一両きりのディーゼルカーに乗れば、尾道に着くのは2時間後。
乗客は5人であった。地元の人と思われるのは一人だけで、あとは鉄道趣味のおっさんたちと子どもである。
日曜日で高校が休みだとこうなるのだろう。
この先子どもがさらに減ると、いよいよ廃線かもしれぬ。
列車はときどき自転車くらいの速度で走る。路盤が貧弱で制限速度が25kmだからそうなる。
線路脇の草刈りもしてないから、走る車体に草が当たってバチバチと爆ぜるような音がする。
この電車(ではないけど)は大丈夫なのかと心配になりそうなものだが、乗客はみな気だるそうにスマホを眺めるばかり。
都会の電車にはない非日常的鉄道を体験しに福塩線に乗りに来てください。景色もいいです。