東海道本線六合駅 7:53


 
 
 
昨日、とある家族の日常を撮った。

看護師をしているママは夜勤のため深夜2時に帰宅したという。それでいて朝は娘の登園時間に合わせて起きて送り出す。
そのあとは一歳の男の子の世話をしつつ、家事をしてまた幼稚園にお迎えに行き、二人の面倒を見ながら夕食の支度をして夜を迎える。この日は彼女の勤務上の「休日」であるらしい。一日一緒に過ごしてわかったのは、一人でゆっくりする時間などまったくないということであった。
世の中の多くの働く母親の本当の休みはいつどこにあるのだろう。
 

日常の撮影では撮影中に面白さや新鮮さを感じることはほとんどにない。小さな子どものいる家族の日常風景はメリハリなく、夕食前にだらだらとぐずり遊び続ける子どもを撮っていると1時間がとてつもなく長く感じる。
そこで撮れる写真は当然ながら「インスタ映え」するようなものではない。写真の評価についてはあまり興味がない。僕はただ記録する傍観者として、そこにいたい。
 

「日常」の写真はFacebookで見られます。