鹿島線鹿島神宮駅 14:38



  
 
 
 
 
本日の撮影終了。五歳男の子の七五三前撮り。
長い参道の途中で飽きて動かなくなってしまったが、遊びに誘いながらなんとかもたせた。

七五三で子どもがグダグダになってしまうことはよくある。
そんなときに、つい「ほらがんばって!」と言ってしまうが、それは七五三が辛い行事であることを認めているようなものである。「これをがんばったら後で○○を買ってあげるから」というのもよくない。
子どもが七五三を楽しいと思うには、遊園地にでも来たような雰囲気をつくることである…というのはムリなことだと思うけど、そのくらいのつもりで七五三を撮っている。
  
鹿島神宮からは東京駅行きの高速バスに乗るほうが早いのだが、初めての鹿島神宮駅から鹿島線の電車に乗る。
駅を出るとすぐに鉄橋。電車の両側に水いっぱいの北浦が広がり、海の上を走っているような感じがする。電車からこんな景色が見られるのはここだけだ。もっと有名になってもよい気もするが、東京から近いせいかあまり紹介されないように思う。