東海道新幹線新大阪駅 19:17


 
 
東京へ。
隣の席で、五歳くらいの男の子が母親とセリフまわしの練習をしている。「父上が〜云々」と言っているところを聞くと、時代劇なのだろう。テレビドラマか映画か。ちらりと盗み見れば、男の子はなかなか整った顔立ちをしていた。
   
僕も長崎ではなく東京に生まれていれば、人気子役になれたかもしれぬと思う。人生は平等ではない。