東海道本線焼津駅 15:57

  
  
本日の撮影終了。二件目は三歳女の子の七五三。
ママが子どものときに着た着物を娘が着る。
 
三歳の子どもだと、七五三の意味も知らないだろうし、なんのために神社に連れてこられたのかもわからない。
それでも七五三をするのは、子育ての道標だからだろうか。親であることの再確認。七五三は子どもための行事というより、親のためにあるのかもしれない。
  
撮影終えて焼津駅まで歩く。かすかに鰹節の匂いが漂う。市内には小さな加工工場が点在しているようだ。残念ながら駅の周りは栄えているとは言えないが、静岡の隣にある焼津は特色のある町なのだから、もっと個性を出してもよいように思う。