山陽電気鉄道本線高砂駅 13:40














 

ハーフバースデーの赤ちゃんは眠かったのか、機嫌がよくない。 

抱っこはよいが、床に寝かせるとぐずり始めるのをなんとかあやしながら写真を撮る。 

泣き出す子をあやしていると、やはりどうしてもパパとママのほうが先に疲れてくる。


撮影を始める前は近所の公園でも撮りたかったようだが、「もういいです」と諦めムードが漂う。

しかし幸いにも今日はおじいちゃんおばあちゃんが遊びに来ていた。揃って集合写真を撮れる広いスペースがなかったので公園で撮りましょうと言うと、ママの気が変わってくれて、炎天下の公園に出かけた。



日傘の代わりに僕が出したレフ板を母子にかざし続けるおじいちゃん。一生懸命である。たしか初孫だって言ってたなあ。

家族の写真はやっぱり子どもが中心だ。子どもが笑えばみんな満足する。

単純だけどそういうものだし、僕にも子どもがいたらたぶんそうなる。


子どもはみんな健やかで幸せであってほしい。