山陽本線宮内串戸駅 14:23
遠くに海を眺める山裾にある神社までバスで行こうと新幹線に乗ったのだけど、廿日市駅でバスを待ってる間に歩けば同じくらいに着いてしまいそうだったので3km歩く。
初めて歩く道は長く感じるが、回数を重ねると距離が短く感じられるようになるものだ。
昨秋に三歳男の子の七五三詣りする予定だったのが、肝心の本人が風邪を引いてしまってキャンセルになっていた。
二歳上のお姉ちゃんに可愛がられている彼は甘えん坊で、なにかあるとすぐに「抱っこ!」となるのだが、一緒に遊んでくれるので写真は撮れる。
祈祷で怖がって泣くんじゃないかと思ったけど、千歳飴をもらってご機嫌で出てきた。
子どもは成長とともに変わってゆくから、彼の今の天真爛漫さも貴重なのである。そのうちやんちゃ坊主になるだろう。
ちらちら白いものが舞う曇り空の寒い日だが、無事にお参りできてよかった。
朝早くから着付けに行き、嫌がる男の子に着物を着せて神社まで連れてくるだけでひと苦労であったろう。パパとママもよくがんばった。
家族の笑顔の写真には、今日のたいへんさがちゃんと思い出になって入っている。
山陽本線尾道〜糸崎 6:35 広島県廿日市市まで。 下りの始発電車が30分遅くなってとても不便になった。
広島県廿日市市上平良 11:30 本日の撮影終わり。三歳男の子の七五三。草履も履かないし終始ぐだぐだ気味だったけれど、なんとか遊びきった。七五三は「撮らなければいけないカット」があるので気が抜けない。
晩ごはんのためになんか買っとくかとぶらり入った万惣(広島の地元系スーパー)の精肉コーナーで目を疑った。鶏のたたき、これだよこれ。宮崎・鹿児島でしか買えないと思っていたのがまさか広島にあるとは。家まで2時間以上かかるけど買うしかない。
今夜のおさんどん。
鶏のたたき
昨夜からの残り物
たたきのパックに入ってたのがタレ+おろし生姜だったが、やっぱりおろしニンニクのほうがおいしい。明日は撮影ないし気にせずやろう。