東北本線宇都宮駅 16:20

 
 
 

 
従弟二家族の子どもの写真を撮る。 

当たり前だが年々大きくなっていて、叔父さんは相手にされてるようなされてないような。
 
子ども4人がわちゃわちゃと遊ぶ姿は微笑ましくて、「いつまでこうして遊んでくれるかねえ」とママ同士で呟き合う。 
 
こういう瞬間が一番幸せだな。
 
できればこれがずっと続いてほしいところだが、おそらく1時間後には言うことを聞かない子どもを叱っている……ような気がする。
  
でもきっとそれも含めての幸せなんだろうなあ。 
 
吉野弘の「虹の足」という詩を思い出す。虹に気づいてもらえるような写真を撮ろうと思う。
 
呼んでくれてありがとうね。