尾道 18:37

 
 

 
夕方は買物に行こうと思っていたのだが、仕事しているうちに行きそびれて夜ごはんを作り始める。
 
いつもと同じ量を作ったつもりが、ミチコさんはお腹が空いていなかったらしく、あまり食べてくれない。
 
朝は半分残っていた食パンが一気になくなっていたから、昼過ぎに食べたんだろう。そりゃお腹が空かないはずだ。

 

今日はヤマト運輸さんが2回荷物を届けに来てくれた。
 
トラックどころか軽自動車も入らない坂の路地である。
 
荷物が大きいと配達バイクのキャリアにひとつしか積めない。申し訳ない気持ちになりながらありがたく受け取る。
 
ヤマトさんのような配達業者に限らず、ゴミ収集もトイレの汲み取りも、坂の街では手間がかかる。
 
住むには不便なことも多いのだが、狭い路地で住人同士がすれ違うときは決まって挨拶を交わす。実際に交流は皆無なのだけど、肩身寄せ合って暮らしてる感じがして僕は好きだ。
 
そういえば尾道に住み始めた頃、登下校の小学生が「おはようございます」「こんにちは」と挨拶してくれたのは、嬉しかったなあ。
 
その小学校は統廃合の一環で山の上に移転してしまい、路地の空き地に放課後に遊ぶ子どもの姿はなく、今では雑草が生えている。
 
 




今夜のおさんどん。 ポトフのようなもの 手羽元塩焼き ゴーヤの浅漬け サラダ