東京地下鉄日比谷線銀座駅 17:51

 
 


撮影終わって新宿に戻ってくるまでの間にあらかた画像処理もできた。 
 
電車に揺られながら午後はどうしようかと思ったところで、なぜかシネスイッチ銀座を思い出す。
 
掛かってる作品を調べたら、シャルロット・ゲンズブール主演の映画をやっているから行ってみよう。ネットで座席の予約もできたし。 
 
「午前4時にパリの夜は明ける」という冴えないタイトルの作品は、ストーリーが単調で終わりのはっきりしないもの。とてもフランス映画らしい。
 
若い頃はそういう煮え切らないフランス映画が好きでよく見ていたもので、久しぶりに堪能した。
 
今年52歳になるシャルロットも相変わらずかわいい。
 
映画の前はパンツの右膝が擦り切れそうになっていたので、マロニエゲートのユニクロに寄って買ったり、交通会館の庭園に行ったり。
 
初夏の銀座は街路樹の緑がきれいで、歩いてる人たちも落ち着いておしゃれな人が多いし、いい街だなと思う。 
 
 
午後は撮影ないので銀座に寄った。


東京都中央区銀座 14:20 他の繁華街と比べると、銀座はやはり落ち着いた雰囲気でいい街だと思う。




有楽町交通会館3階の庭園から見る新幹線。庭園は16:30で閉まるようになっていた。昔は夜も入れたのに。

かつての職場を眺める。仕事サボって三省堂で美術書を立ち読みしたりしてたの懐かしい。

思い立ってシネスイッチ銀座でやってる仏映画を見にきた。今日はサービスデイで1200円で見られる。

「午前4時にパリの夜は明ける」邦題のダサさが泣ける。"Les passagers de la nuit"(夜の乗客たち)直訳のほうがまだ良くないか。主演のシャルロット・ゲンズブールがやはりかわいかった。僕よりひとつ年上。付き合いたい。