尾道 16:51
夕方イオンに買物に行ったら、バレンタインデーの特設コーナーにちょっとした人だかりができている。
だいぶ品数少なくなっていて、女性たちは今日のためにチョコレートを買うのか。
バレンタインデー＝チョコレートという風習は僕が子どものときからあったので、半世紀の歴史があることになる。
本来なら男性が女性にプレゼントを贈る日であるのに、日本ではチュコレートメーカーの戦略でなぜかそうなってしまった。
世代が新しくなっても廃れることがないのは、不思議なものだ。
昨今はジェンダーレスの時代であるという。
それなら男性が女性にチョコレートをプレゼントしたっていい。ホワイトデーよりもそのほうがずっとよくないか。
そうする男性はきっとモテるはずだ。
うちではもはやバレンタインとかチョコレートという単語がまったく聞こえない2月14日である。
