2018年5月2日水曜日

名古屋鉄道西尾線西尾駅 11:41

 


 
 
初めて乗った名鉄蒲郡線が非常によい。
 
ゆっくりと赤い電車が古い民家の裏庭を通り抜けてゆく。ときどき海が見える。古ぼけた駅舎の風情がよい。なにより江ノ電のように観光化されていないのがよい。
 
こんな路線があったのかと思う。
仕事しようと開いたPCがそのままになっている。途中下車してゆっくり歩き回りたいくらいだ。晴れた日にまた来よう。
 
吉良吉田から1時間足らずで蒲郡に到着。高架駅舎の片隅に立ち食い蕎麦の壺屋を見つけて入る。
厨房にはおばあさんが一人だけ。薄暗い店内に若い女性の姿はない。券売機に千円札を入れようとしたら故障中で、両替しますという張り紙がある。おばあさんに千円札を出すと「すみませんねえ」と言いながら、濡れた手で五百円玉を2枚渡された。