2018年5月12日土曜日

東武バス日光HY系統総合会館前 19:19


  
 
 
 
神橋(しんきょう)の周りの山々は輝くばかりの新緑である。
朱塗りの橋を若々しい新郎新婦がゆっくりと渡る。対岸では国内外の観光客が足を止めて盛んに写真を撮っている。絵になる光景である。
 
日光二荒山神社では、式を挙げる前にお祓いをして神橋を渡る「渡橋式」なるものがあるらしい。中途まで来ると、神主さんが列を止めて写真を撮るように促す。事前にネットで調べてどのように撮ろうか思案していたけれど、結婚する二人を祝うかのような山河を全部入れたくて魚眼レンズを選ぶ。
   
挙式のあとはホテルでの披露宴。
キャプテンも介添えさんもいない手作りの宴席であったが、新郎新婦の二人は盛り上げ上手。自分たちで新郎新婦クイズやじゃんけん大会をしてゲストを楽しませ、押すことなく進行表通りの時刻に開いた。
 
司会を務めた親戚の叔母さんが素人ながらよくがんばっていた。「新郎新婦によるケーキカット…ケーキ入刀です」と、間違えてもすぐに言い換えて気を遣っておられたが、新郎新婦は気がついただろうか。
    
新婦のお腹には七ヶ月の赤ちゃんがいる。きっと両親に似て賑やかな男の子になるに違いない。彼女の安産を願ってやまない。
結婚おめでとう。末長くお幸せに。