尾道 18:09
ミチコさんから「あんた毎日買物に行くね」と呆れたように言われたけれども、明日からまた出張で家にいないし、ミチコさんはほとんど買物に行かないので、結局必要なものを買うのは僕が家にいるときに限られる。
我が家には車が入らないので、一度に大量のモノを買って帰ることができない。
かくして大きなバックパックを背負って自転車に乗ってスーパーやらドラッグストアに出かけてゆくことになる。
今日はミチコさんが毎日飲んでいるキリン「本搾り」を10本買ってきた。これで文句を言われる筋合いはないはずである。
先日の読書感想文の手伝いが高じて、小学4年〜6年の国語の教科書(光村図書)を取り寄せてみた。
40年前の自分の国語の教科書がどうだったかほとんど覚えていないのだが、かつて読んだ物語が健在だったりして懐かしい。
学年ごとに比べてみると、5年生で学習内容が急に難しくなるような気がする。(あくまでそういう印象がしたというだけです)
国語の教科書に載っている物語をもう一度読んでみようと思う。
小学生のころに読んだ文章が、大人になってどう立ち現れるのか試してみたい。
まずはじめは小学4年生で習う新見南吉の「ごんぎつね」。
さらっと読んでみたけど、話の内容が昔すぎて、今の子どもたちにどれだけ伝わるのかと、話の筋よりも時代背景のほうが気になってしまう。
これを子どもに教える小学校の先生はたいへんだなあ。
昼ごはん。