2018年8月12日日曜日

中央本線四ツ谷駅 14:43

  
 
 

 
四ツ谷駅の駅前にサルスベリの木が一本あって、紫がかったピンク色の花が満開である。
写真を撮ろうかと思ったが、柵の奥だったのと電車の時間を気にしていたので撮らずに離れた。
 
電車に乗ってから撮っておけばよかったと小さく後悔する。
撮ろうと思ったときに撮っておかないと、その機会を永久に失うことになる。今までにも散々やってきたけど、この失敗癖はなかなか治らない。 
 
子どもの写真も同じかもしれない。
とりあえずスマホでもデジカメでも「写ルンです」でも撮っておけば残せる。撮らなければ残らない。
 
 
一歳のときに撮影した女の子を4年ぶりに撮る。赤ちゃんのときの面影が残っている。
  
4年前もそうだったけど、自分で好きに動き回る子だった。その性格は今も変わっていないようで、自分の興味の向くほうにだけ進む。無理に僕のほうに顔を向けたりしても無表情なので、彼女の興味が僕に向いた瞬間を待つ。
 
公園には子ども向けの小さな池があって、はじめ足だけ浸していた彼女はすぐに服のまま、お風呂のように水の中に入ってしまう。おそらく僕がいなければ、パパとママは娘を水の中に入れなかったろう。
 
水遊びする彼女は生き生きとしていて、楽しいかと聞くと「たのしい!」と即答する。
子どもには好きなことをさせるのが一番だ。