首都圏新都市鉄道常磐新線守谷駅 19:32




 
  
 
 
 
小学校の冬休みは7日までだそうだ。
 
守谷市の施設である体育館を借りて、仲のいい三家族が集まってバドミントンとサッカーの対抗戦をするという。最後のサッカーは子どもたちが入り混じって何がなんだかわからなくなっていたが、楽しそうにやっていた。 
 
主役は小学生の子たちである。勝負となれば勝って喜んだり思い通りにいかなくて拗ねたり怒ったりする。でも真剣に遊ぶというのはそういうことではなかろうか。大人たちが力を抜いて適当にプレイするのは、本当に楽しいといえるのだろうか。
 
そんなことを考えながら撮っていた。僕もバドミントンとサッカーしたかったなあ。中高大学とずっと写真部だった僕の運動神経はゼロに等しいけど。
 
  
 
つくばエクスプレスを守谷駅で降りて撮影場所に向かう途中、ちょうど日没だった太陽にカメラを向けて一枚撮った。するとモニタに富士山のシルエットが写っているではないか。陽射しが強すぎて肉眼では富士山が見えなかったのである。
 
山頂の平らになった部分に、線香花火の燃え玉のようなものが乗っかっているので、これが世に言うダイヤモンド富士かと思う。
 
鉄道の高架に沿うように伸びる歩道橋の上では、一人のおじさんが望遠レンズ付きのカメラを三脚に据えて同じように富士山に沈む太陽を撮っている。彼のほうがなんだか本格的なフォトグラファーのような気がするけど、ちらりと見えたモニタの画像は僕のとほとんど同じだったから、なんとなく安心してバス乗場へ階段を降りた。