2018年6月30日土曜日

東京都渋谷区恵比寿南 15:48




 
  
 
東京は昨日梅雨明けだと聞いてにわかに信じられないが、見上げる空は真っ青に晴れ渡っている。
 
陽射しは容赦なく照りつけて、テラスでの挙式に続いて集合写真を撮られるゲストたちは、さながら我慢大会に参加しているような顔でカメラを見上げる。
 
披露宴冒頭で司会者さんが、新郎新婦の馴れ初めは恵比寿で行われた「街コン」だと言うと、ゲストからどよめきが起きた。撮影する僕の近くにいた新郎の上司は「そんなこともあるんだねえ」と、感心したように隣の人に話しかけている。
 
人の出会いはみな偶然であろうが、縁とは不思議なものだといつも思う。
 
新郎は結びの挨拶でバランスのとれた夫婦になりたいと言う。完璧ではない二人がお互いに補い合うということだそうだ。それはつまり「割れ鍋に綴じ蓋」ということ。お酒好きの二人であった。結婚おめでとう。末長くお幸せに。
 
メゾンプルミエールでは初めて撮影したのだが、キャプテンさんをはじめみな親切でよい式場であった。バンケットも広くて明るく撮りやすい。ナチュラルな雰囲気が好きな新郎新婦ならおすすめです。
  
撮影終えて外に出るとすぐにネクタイを外してジャケットも脱いだ。日傘をさして歩く婦人が多い。ビルの谷間の工事現場で作業する人たちの額に玉の汗。本当に梅雨明けしたんだ。