藤枝市自主運行バス駅南循環善左衛門線下青島南 17:06

  


 
 


 
  
 
お調子者のお兄ちゃんはしょっちゅうママに怒られているが、どうにも憎めないキャラクターである。むしろ弟くんのほうが慎重派で、本来の兄弟が逆の順番で生まれてきたのではなかろうかと思ってしまう。子どもというのはほんとに面白い。
 
一歳の誕生日記念ということで、選び取りをする。
始まる前にお兄ちゃんに弟くんが何を選ぶか予想させてみると「ハサミ」と言う。はたして弟くんはまっすぐ住んでほぼ迷わずハサミを一番最初に手に取った。これにはパパとママもびっくりであった。
 
性格がまったく違いそうな二人であるけど、大人の知らない部分でなんとなく気が合っているのかもしれない。

 

バス停の前には、かつてはスーパーだったであろう建物があって、そこに居抜きで掃除会社のオフィスが入っている。
会社の名前は「ほいさっさ」である。キャラクター絵の猿が掃除道具を持っている。
 
すぐになんでも掃除してくれそうないい社名であるけれど、「ほいさっさ」というのはもともと童謡「お猿のかごや」に出てくる囃子言葉の一節であって、掃除とはまったく関係がない。それなのにまったく違和感がないのは、その会社のネーミングセンスがよかったのか、それとも80年前の作詞者のセンスによるものなのか。
 
この会社の看板を見ただけでJR東海道線小田原駅の発車サイン音が聞こえてくる気がする僕は鉄道マニア。