東急電鉄田園都市線溝の口駅 11:09

  
 
 
 
七五三の撮影。
小さな神社で1時間の撮影ができるかどうか若干不安であったがなんとかなるもので、子ども二人とずっと遊んでいた。
 
僕が子どもと遊ぶのはよいが、その代りに両親の出番が少ないのがさいきん気になっている。親子の自然な様子を撮ろうと両親に子どもと遊ぶように促すが、動きがぎこちなくなるのは仕方ないのか。子どももすぐにつまらなくなって、また僕のところに戻ってくる。子どもが五歳にもなれば、親子一緒に遊ぶ機会は少なくなるのだろう。
 
撮影終えて、ママに祈祷してほしいと伝える。神社のためでもあるし、何より子どものためでもある。写真が撮れればいいと考える方もいるかもしれないが、七五三は子どもの写真を撮るための行事ではないです。