東海道本線大阪駅 10:01

  
 
 
   
再び東京へ。
   
現在の、僕の仕事の大半が東京〜名古屋〜大阪の東海道線沿線に集中している。
 
尾道から出かけて、行ったり来たりするのは効率としては非常に悪い。だからその真ん中あたりの名古屋か豊橋にあたりに住むと、出張費もさほどかからず儲けがもっと増えるだろうか。そんなことを考える。
 
 
豊橋で浜松行きに、浜松で静岡行きに、静岡で熱海行きに乗り換える。211系電車ばかり。
 
この国鉄時代の末期に登場したステンレス製の車両は、東海道線では静岡県内でよく使われており、1編成3両で構成される。
 
車内はロングシートばかりの簡素なもので、二人ずつ前向きに座る転換クロスシートの車両に比べて人気は低い。
 
そしてなによりの欠点がトイレがいないことで、これにはいくら文句を言ってもJR東海は東海道線の211系にトイレをつける気がないらしい。今日は我慢できたからいいけどさ。
 
211系も登場からそろそろ30年が経過しているので、これから少しずつ数が減ってゆくことだろう。