2018年7月22日日曜日

群馬県太田市台之郷町 12:20


  
 
 

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北関東で生きてゆくには車を運転できなければならない。
どこへ行くにも車がなければどうにもならぬ。
 
撮影を依頼くださったお客さんの家は、最寄り駅から3km離れたところにあった。
住所を調べて、地図でバス停を探すが見当たらない。太田市のコミュニティバスを調べると、ご自宅近くの県道を走る路線は数年前に廃止されたようだ。
 
決して過疎地域ではない。住宅地もそれなりに広がっているのに、コミュニティバスすら走らない。車社会もここに極まれりという感じがする。
 
3kmならば歩いて1時間もかからない。駅からご自宅までの道のりをてくてく歩く。車はたくさん行き交うが、途中ですれ違った人は一人もいなかった。昔は誰だって3kmくらい平気で歩いたものだよ。たぶん50年前くらいは。
 
 
三歳と6ヶ月の兄弟はご機嫌で、ママが用意したハーフバースデー用のフォトブースに収まる。笑顔になってくれてよかった。
 
パパはスバル360のオーナーさんで、車と一緒に写真を撮りたいという。
 
専用の車庫から2ストエンジンを始動させて出てきたスバル360デラックスは状態もよく、きれいに手入れされている。家の前で スバルと一緒に並んでもらうと、一気に昭和時代にタイムスリップしたような気がした。