2018年7月30日月曜日

しなの鉄道しなの鉄道線中軽井沢駅 18:06

  

 
 
 
  
軽井沢の空気はからりと乾いて風がそよぐ。

信濃追分駅の待合室に誰が詠んだのか「万緑に包まれ信濃の人となる」という句が短冊に書かれて掛けてあった。 
撮影場所まで木立の中の道を歩いていると、僕も信濃の人になったような、そういう気分にさせられるような夏の日である。
    
 
香港から夏休みを過ごしに来た家族を撮る。
 
2年前に沖縄で撮影した男の子は五歳になって動きが活発になっている。もうママは彼についていけないから代わりに遊ぶ。小さな子どもとなら言葉が通じなくても遊べる。手をつなごうと彼から手を差し出してきたのにはちょっとびっくりした。
  
日本人以外の東アジアの人たちは、写真を撮るとなると自らポーズを作ろうとする。
決まった型のような記念写真を求めているのだろうか。僕のように遊びながらというか自然の流れに任せて撮るスタイルだと戸惑ってしまうようだ。
   
文化の違いと言ってしまえばそれまでだけど、このスタイルが東アジアにも広がっていかないかなあとちょっと思っている。
 
香港や台湾で子どもや家族の写真を撮ってみたいが、こういう仕事でビザは取れるのだろうか。誰か詳しい方がいたら教えてもらいたい。