中央本線瑞浪駅 7:08

  
 
 
 
木曽谷を上がってゆくにつれて暑さが少しずつやわらいでゆくようだ。
谷の向こうに見える空が真っ青で見ていて気持ちが良い。
 
篠ノ井からしなの鉄道に乗り換え。
元はJR信越本線だった第三セクター路線だが、長野新幹線の開通とともに切り替わってもう20年になるらしい。ついこの前のような気がするが、いつの間にそんなに時間が経ってしまったのかと思う。
 
しなの鉄道ではJRからのお下がりの115系電車が走り続けているが、先だって新車導入のニュースが流れた。山々を眺めながら115系のモーター音を聞くのは鉄道旅の醍醐味のひとつである。置き換わるのは寂しいが仕方ない。ほとんどの人にとっては電車のモーター音なぞどうでもいいことだと思うけど。 
https://trafficnews.jp/post/80582
    
信濃追分という風情のある名前の駅で降りる。駅は標高956メートルに位置するらしい。ホームの脇にコスモスとリンドウが咲いている。

撮影場所は駅から2km先にある。高原の夏は爽やかで歩くのが楽しい。
 


松本駅0番ホームにある「山野草」の駅そば。
「特上麺」を注文してみたけど、普通の茹で麺のほうが好みかも。

日本三大車窓のひとつ、姨捨〜稲荷山間。



信濃追分駅に到着。自撮りしたくなる駅でした。