名鉄東部交通西尾岡崎駅西口線若松町 16:36


  
 
 
 
夏の誕生日会に呼ばれて3回目。年々子どもたちが大きくなり遊び方がアグレッシブになっていく。当たり前か。
(昨年の写真)
https://miharayuu-monophoto.blogspot.com/2017/07/1738.html
  
    

プレゼントでデジカメをもらった男の子はさっそくあれこれ撮り始める。
小学生でカメラを持って自由に撮れる彼が羨ましいが、思い返せば僕も小学6年生くらいで親から古いカメラをもらって撮っていたっけ。
 
差し出がましいが、初めてカメラを持つ彼にアドバイスしたい。
デジカメでシャッターを押してモニタに写真が表示されただけでは、それは写真とは呼べない。もちろん上達もしない。
 
シャッターボタンを押すのがインプットなら、アウトプットされたものが「写真」である。
SNSに写真を上げるのはまだ無理だと思うので、撮った写真はできるだけプリントしてストックしてほしい。
 
手で描いた絵なら常に作品が残るが、デジタル写真はモニタに写し出されたものを見て終わりがちである。これでは何にもならぬ。
 
思い返せばフィルム時代には必ずプリントされた写真があったのが幸いであった。
プリントのおかげで写真を客観的に見ることができて上達につながった。
 
もっともプリント代は親の財布から出ていて、つまり写真を趣味にするとお金がかかるのです……。
  
 
撮影終えて、ママのご実家で採れたミニトマトをお土産にいただいた。
保冷剤が添えられていて冷えている。電車を待つ間につまんでみたら甘くおいしい。汗をかいた後だったので立て続けに10個ほど口の中に放り込んだ。