伊豆箱根鉄道大雄山線緑町駅 6:58

  
 
 
 
朝からすでに暑いから、無駄な抵抗と思いつつ小田原駅まで歩くかわりにホテルの目の前にある駅から一駅だけ電車に乗るが、小田原駅に着いて階段を上るだけで汗が噴き出す。
 
箱根登山鉄道に乗り換えて汗が引いた頃に箱根湯本駅に着くが、駅前の早川にかかる橋を渡り始める頃にはタオルで額の汗をぬぐっている。
 
どうしたってこの暑さからは逃れられない。それなのにホテルに着いたらネクタイを締めて黒いジャケットを羽織る。
その格好で汗を滴らせながらホテルの外観を撮っていると道行く人が哀れみの目で見てくれる。