首都圏新都市鉄道守谷駅 12:24


 

 
 
 
七五三の撮影。
神社の周りをのんびり遊びながら写真を撮る。七五三というより家族写真の撮影である。
七五三という行事がなければ、おそらく写真を撮ることはなかったかもしれない。七五三という文化があってよかったと単純に思う。
 
そう考えると、いつからか小学校で定着化してきた「二分の一成人式」という行事も、あと20年くらいすれば、それをした子ども達が親になり、同じように我が子をお祝いするようになるのだろうか。七五三と同じように、その頃にも家族写真を撮るようになってくれたらなあ…とは僕のひそかなお願いです。
  
つくばエクスプレスの電車は霞んだ関東平野を疾走する。車内は暖かくて強力な睡魔がやってくる。