東北新幹線宇都宮駅  15:59

  
 
 
 
従弟家族の七五三写真を撮る。
年一回しか会わない子どもたちだけど、ようやく僕のことを覚えてくれたような…

神社の広い境内には誰もいない。思う存分遊びまわる子どもたち。彼らの遊びに終わりはない。エンドレス。ひたすら遊び続ける。
遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れけん
は「梁塵秘抄」(平安末期)の中の歌だが、昔から子どもはそういうものであるらしい。
この歌の続き。
遊ぶ子供の声きけば、我が身さえこそ動がるれ
歳を取ってもそうでありたい。