東北本線大宮駅 22:03


  
 
 
  
 
毎年の従弟家族の写真を撮るのも5回目。
 
4人の子どもたちがすくすく育っていておじさんは嬉しいです。彼らにとって僕が親戚だという認識はあるんだろうか。たまにやって来ては、ひとしきり遊んで帰ってゆく不思議なおじさん…。
  
撮影終えてお嫁さんたちの手料理をごちそうになりながら、兄弟である二人の従弟の話を聴いている。彼らは車のメカニックの仕事をしているので、仕事の話になると内容がまったくわからないのだが、ただ聴いているだけでも楽しいものだ。
 
どの仕事でもその職種にしかない苦労があるわけで、それはふだん知られることがあまりない。逆にそれを知るとその仕事に対する理解も深まって、利用の仕方も変わってくると思う。
  

食事しながら飲んで、お土産にお酒をいただいて(ありがとね)、宇都宮駅から新幹線に乗ってさらに酎ハイをの缶を開ける。なんとなく飲み足りないような気がしたのだが、十分過ぎてしまったらしい。
   
大宮で東北線に乗り換え、南千住に着いたら千鳥足になっていたようだが、なに、ホテルに着きさえすればよいのである。まっすぐ歩くだけが人生じゃないさ。あー酔っ払った。